「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ




金持ち父さんと貧乏父さんの、お金に対する考え方や行動、習慣の対比から「なぜ違いが出るのか?」を分かりやすく教えてくれます。

この本は発売当時に読んで、大いに影響を受け、私は、お金に対する概念が、大きく変わったつもりでいました。

だけど久しぶりに読んで、愕然としました。なぜなら最初に本を読んでから、7年経った今、私は何も、変わっていないことに気付いたからです。

この本によれば、人は、以下の2つに分かれるそうです。

・中流以下の人間は、お金の為に働く。

・金持ちは自分の為に、お金を働かせる。

たいていの人は学校で、お金の為に働く方法を学び、お金の為に働き続けて、生涯を終えるそうです。著者はこれを、ラットレースと呼んでいます。

私は「7年の間に、少しでもラットレースから抜け出す努力をしたか?」というと、答えは、NO。

日々の生活に追われて、一杯一杯のまま、流されていて、そして、いつしか、ラットレースという言葉も忘れて、それが当り前のことのように、身を粉にして、自分を犠牲にして、生活するお金の為に、働き続けていました。

それがラットレースの恐ろしいところでもあるのでしょうが、かなりショックでした。もう一度、ちゃんと勉強し直そうと思いました。

さて。この本は、こうしたお金のことを中心に書かれていますが、それを通じて「人生そのものについて」どういう人生を歩みたいのか?という、深いテーマを、問いかけてきます。

できれば早いうちに、理想を言うならラットレースに飲み込まれる前に、読まれることを、お勧めします。

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posted by 七実 at 2007年06月16日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本−お金