前作から、さらに年月が過ぎて、今回はテナーが主人公です。映画に出てきた、テルーを連れ子としています。 今までの3作と比較すると、じれったいというか、なんというか。でもテルーが主人公の2作目も、同じような読み応えだったかもしれません。 テルーは農家の奥さんになっていて、ゲドは力を失っていて、RM的な内容を期待していた私はガッカリしましたが、後半からレバンエンも出てきて、ようやく役者が揃った感じになり、最後の数十ページで、ようやくワクワクし、スカっとしました。あぁ、この結末で良かった。 個人的には、道を踏み外してしまった魔法使いを書かれているのが面白かったです。こうやって本で読んでいると、そういう話は絵空事に見えるけれども、実際にパワーやテクニックを得ると、そうなっちゃう人って、たくさんいるもんなぁ・・・なんて思ったりしました。自分も気をつけなくちゃ、ですけどね。 |
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